こんばんは。
先日耕シストとして認めてもらいました@SUR(する)です。
今回も先日の2月3日(日)に行われたたいみつオフLv.6のオフレポを書いていきたいと思います。
こちらの記事は後編ですので、前編を読んでない人は先に前編を読んでた方が楽しめるかと思います。
[前編]→たいみつオフLv.6使用構築『森の米農家』+オフレポ[前編] - こうするとこうなる
(サムネ用今回使用構築)
[目次]
《前編》
1.そもそもこのオフ会は何なの?
2.SURの使用構築
3.オフレポ
(1)登場人物紹介
(2)捕獲パートとその結果
《後編》←イマココ!
(3)ブロック決定テスト
(4)予選開始!
(5)決勝トーナメント
(6)舞台は二次会へ…
4.おわりに
ではやっていきましょう。今回はブロック決定テストからです。
軽く登場人物再紹介
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(かるーくね、かるーく。)
SUR(する)
筆者。22歳で年齢カンスト大学生。来年も22歳。
いこーる
18歳JK。SURとひとつ屋根の下で二晩過ごした。
アインズ
33歳おっさん。今回は味方を殴らなかったらしい。
美少女さん
たいみつオフ主宰。今回この人が味方を殴ってた。
( ´∀`) もるもっとさん
朝の4時から浅瀬の洞穴に潜ったせいで漁師扱いされた氷統一使い。
(=_=) ふじやまさん
色々あって寝不足になってたお兄さん。めっちゃ威張ってきた。
(ФωФ) TIGERさん
通称「関西のアサシン」、名言製造機。大和亜季P。
(◎-◎) れたすさん
このルール下で頑丈ヌケニンを作ろうと尽力した猛者。パーティにヌケニンが居なかった。
(3)ブロック決定テスト
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取り敢えず捕獲RTAが終了。一旦レポートを書いてDSを閉じた後、予選のブロック分けを決定するためのテストが始まりました。
たいみつオフでは毎回、ブロック分けをこのテストの点数で決定しています。
点数が高ければ高いほど上位ブロックに配属されるため、
ポケモンの知識がある→だいたい強い
となり、名試合良試合が起こりやすく、どんな人でも予選抜けの可能性が残るとても良い仕組みになっております。
実は私、SURは前回のたいみつオフのテストでそれなりの点数を取れていたため、今回のテストでも良い点を取るためにちょっと予習をしてました。
前回のテストの傾向からどんな問題が出るか予想し、それについての知識を拾ってたのです。
ですのでそこそこ、今回も良い点が取れるだろうとたかをくくってました。
「それじゃあ問題用紙を配ります。今回のテストは試走をちゃんとした人なら分かるような問題になってます。」
「おー。勝ったなガハハ。」
「はいどうぞ~。ちなみに誤答は3個につき-1点です、始めるまで裏向きにしといてくださいね。」ペラー
「…え?用紙一枚だけ…?何が書いてるんや…?」
「皆さん渡りましたね?それじゃあ時間測ります。よーい、スタート!」
「ペラー…こ、これは…!!!!」
「………?」
やられました。
前回の傾向と全く違うどころか問題はこれひとつ。
他に点数の稼ぎ所も全くありません。
↑当時のSUR。
取り敢えずボロボロになりながら頑張って書けるだけ書いてみました。
途中、「サイコシフト」が技の効果だけ浮かんで名前を全く思い出せずに時間を大幅に食ってしまうという大ミスもかましました。
ちなみにサイコシフトは誰も覚えませんでした。
「時間でーす、ペンを置いてください。正面のひとと用紙を交換してお互いに採点してください。」
「ま、まぁ書けるだけ書いたしそこそこの点数のはずだ…」
「36点満点です。ひとりずつ言ってってもらいますね。まず手前のもるもっとさんから。」
( ´∀`) 「はい!8点です!!!」
(一同) 「wwwww」
「おいおい、これはまたハッテン場ができるぞwww」
「うわぁ…(汗)」
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説明しよう!「ハッテン場」とは、過去のたいみつオフにて起きた奇跡的な現象で、ひとつのブロックにテストの点数「8点」の者だけが集まった地獄のような絵面のことであり、この光景の酷さは「たいみつオフ迷言bot」で長きに渡って語り継がれていたのだ。なお、ホモのけしんさんが当時「18点」を取り、そのブロックに移ろうとしたこともさらに話題に拍車をかけていたとも言われている。
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続々と参加者たちが10~20数点という高点数を言っていく中、次がいこーるくんの番となった。
「はい、次いこーるさん、点数いくつですか?」
「8点です!!!」
(全員) 「おおおっ?!!!」
「(うせやん…)」
8点がまた増えた。もうすぐハッテン場が完成しそうである…
「はい、次SURさん!」
「…8点です。」
(全員) 「アーッ!!!♂♂♂」
やらかしました。
ハッテン場の完成に大きく貢献してしまいました。
ただ、3人程度ならとてもハッテン「場」とは呼びにくいです。せめてもうひとりいないと。
「はい、次ふじやま!」
(=_=) 「8点。」
「………」
_人人人人人人人人_
> ハッテン場再結成 <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
まさかの事態でした。
普通にハッテン場が出来たのです。
これには一同大歓喜。
当事者全員呆然でした。
私たち4人は既にハッテン場を受け入れようとすらしてました。
しかしここで集計してた美少女さんから朗報が伝えられます。
「あ、ハッテン場組ー、人数の関係で君らから一人だけ上位グループに配属やでー。じゃんけんでひとり決めてー。」
(ハッテン場) 「?!?!?!」
来ました。大チャンスです。
上位ブロックに進出、つまりハッテン場から抜け出せるということです。
もるもっと、いこーる、SUR、ふじやまの4人が立ち上がりました。
ここでもまた会場のボルテージは上がっていきます。
「うおーーー!!!!」
「頑張れー!!」
「悪いが行かせてもらうぜ!!俺はノンケだからな!!!!」
1回目のじゃんけんです。
「最初はグー、じゃんけん…ぽん!!」
いこーるくんのひとり負けでした。
「ぐあああああああ…!!!」
フラグを立てたいこーるくんがいきなり盛大に回収したのですから、これには一同大爆笑。
(全員) 「やっぱりホモじゃないかwwwww」
ホモでした。
さて、ホモは置いておいて2回目のじゃんけんです。
「我が名はアテム、じゃんけん……ぽん!!」
「うおおおお!!!勝ったーー!!!!」
(全員) 「おおおおーー!!!!!!」
「タケシストー!!やっぱりお前は真のタケシや!!ホモじゃない!!!歳上のお姉さんにしか興味ない、立派なタケシストやー!!!!!!」(名言)
「いやっっったぜぇー!!!」
めちゃめちゃ喜んでいました。
ハッテン場ブロックから抜け出し、上位で勝負ができる。これ以上嬉しいことはありません。
しかし、ここで美少女さんから悪い知らせがありました。
「あ、ごめん計上ミスっとった。ハッテン場の上にもうひとりおるから8点からは全員下位ブロックやわ。ほんとすまん。」
「え。」
……
「いや、えーーーー?!?!!」
美少女さんのミスでひとり読み飛ばしてたようです。
今やったじゃんけん、完全に無駄な茶番でした。
(全員) 「やっぱりホモじゃないかwwwww」
うーん、ホモでした。
そんな訳で、8点以下の7人で下位ブロック、通称「ハッテン場ブロック」が作られ争うこととなりました。
いったい私が何をしたんでしょうかね…
(4)予選開始!
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何はともあれ予選開始です。
【初戦】
初戦の相手は主催の美少女さんです。
テストを受けていないので数合わせで下位ブロックに来てくれたそうです。
「じゃ、SURさんよろしくでーす。」
「はいよろしくです!」
見せ合い画面はこちら。
実は私、先日運営陣がサブイベでやった内容のBVをこっそり見せてもらっていたので、この時点で美少女さんのやりたいことが分かってしまいました。
ツボバクーダをメノコのこおりのいぶきで突くコンボを軸にしたパーティとお見受けしました。
これは、バクーダのツボを突かれる前に晴れの火力で燃やしてしまおう!
そう考えて取り敢えずトリルの始動を目指して勝負に挑みました。
しかし…結果は惨敗。
トリックルームとまもるを覚えたメガサーナイトに「ふういん」をされ、ボクレーとドータクンが何もできないお荷物に。
↑ふういんされて何もできないSUR。
アタッカーとして頑張って欲しいポケモンたちも、上から殴られてみんなボコボコにされてしまいました…
「ポケモン上手いひと上手くねぇ?!」
こんな言葉しか出ませんでした。
後から知った話ですが、美少女さんはこの「ふういんサーナイト」が環境にガン刺さりだと考えていたそうです。これはやられましたね…
【二戦】
次のお相手はれたすさんです。
れたすさんとは何度か他のオフ会でお会いしてましたし、カードゲームで対戦したりなんかもしてたのですが、普段対戦することはないので全く不明でした。
さて、今回はどんな感じか…
見せ合い画面がこちらです。
(あ、いけるわコレ…)
なんか見せ合いで勝ちを確信できました。
試合してみると、晴れバクーダの火力で序盤はイケイケだったのですが、中盤で突然れたすさん側のポケモンがぶんしんし始めました。
めちゃめちゃに焦ったのですが、ここに来て育成ガバで覚えさせたボクレーの「のろい」が活躍。
ぶんしんしたカゲボウズ、ヤルキモノをのろい殺すことができました。
また、お相手がこちらを殴らなかったのもあって、何回もバクーダを耕すことができ、大変満足な試合となりました。
はい、そんな訳で勝てました。
これで1-1です。
後談:
「対戦ありがとございました!結局僕のポケモン、れたすさんのダゲキからしか倒されませんでしたね…」
(◎-◎;) 「あ、あのポケモンアインズさんから救済用で貰ったヤツです…」
「あ……ってことは僕は実質アインズさんに1キル取られたってことですね。」
(◎▽◎ ) 「じゃあ実質僕の勝ちですね!」
「えぇ…?」
【三戦】
次のお相手は…
ハッテン仲間のいこーるくんです。
「よーし、じゃあSURやろうか!」
「おっす!」
いこーるくんとは一緒に試走をしたり、どんな感じでやるかを話してたのでだいたいのパーティは予想がついてました。
個人的に「トリル下で殴れたら勝てるかな~」と考えていたのですが、見せ合いはこうでした。
ワンチャンありそう。
うん、予想通りしっかりトリルを張れたらバクーダで無双できそうだなって感じですね。
上手く立ち回りたいところでしたが…
はい、結果は惨敗。
いこーるくんのドータクンがふういんを使用してきたせいでボクレーがまたトリックルームをできませんでした。しかも特性がたいねつだったせいでキュウコンの晴れもくたんオーバーヒートで焼けませんでした。
「いやお前もかーーーーい(半ギレ)
しかもふゆうじゃないんかーーーーーい(全ギレ)」
「やっぱドータクン最強だなガハハ。」
最強でした。
あ、あとルンパッパにいばり散らしたら何故かマイペースでこうげきが上がっただけでおしまいとかもありました。
そんなこんなで1-2です。
SURの明日はどっちだ…
【四戦】
次もハッテン仲間のもるもっとさんです。
( ´∀`) 「SURさんよろしくです!」
「おっすよろしくお願いしまーす!」
見せ合い画面がこんな感じ。
浅瀬の洞穴に一生潜ってたという噂は本当だったのか…
とにかく見た目上では
氷統一vs晴れパ
です。こちらのが有利なことには変わりありません。
意気揚々とひでりからのバクーダメガ進化した瞬間です。
「デリバードはあまごいをつかった───」
「ふぁーwwwwwwwwww」
ヤベーことになりました。
しかし、こちらも天候を変えられるくらい想定の内です。
バクーダを下げてドータクンを出し、急遽覚えさせた技で抵抗します。
「ドータクンはにほんばれをつかった───」
( ´∀`;) 「ふぁーーwwwwwwwwww」
熱い天候の取り合いバトルの発生です。
(いや、何の勝負をしとるんだ…)
その後もトドグラーが寝たり雨を降らしたりトドゼルガがオボンむしゃむしゃしたりで対戦がはちゃめちゃなことになりましたが…
結局ボクレーがもりののろいで相手にくさタイプを追加し、ほのおタイプの通りを良くするというコンボを使うことで何とか勝利を掴むことができました。
いやー、良い勝負でした。
これで何とか2-2です。繋がりましたね。
【五戦】
さて、この次の試合もハッテン仲間のふじやまさんです。
ふじやまさんの調子と機嫌があまり良くなかったのもあって、さっさと試合を済ませちゃおうという雰囲気がありました。
ってな訳でBVもメモも取ってなかったです。
試合結果は何とか勝ちです。
めちゃめちゃにいばり散らされましたが自傷することも少なく、自分の捕まえたポケモンたちの自覚の高さに感動しました。
さて、これで3-2。
自分は予選通過ラインを4-2と考えていたので最終戦は何とか勝ちたいところでした。
しかし、まさかあんなことになるとは……
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《注意!!!!!》
ここからの文章には、災害、暴力等によるグロテスクな表現が一部含まれており、気分を害する恐れがあります。
苦手な方はブラウザバッ……
いや、この機会に克服してください。
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【最終戦】
さて、予選抜けが掛かった大事な最終戦です。
対戦相手は『関西のアサシン』ことTIGERさんです。
「いやー、怖いっすねー(笑)」
(ФωФ) 「いやいや、ゆーて勝てますってw」
お互いに牽制し合いながら見せ合い画面へ。
いや、あなたも育成間に合ってないんかーーーーーーいwwwww
ぶっちゃけ「これは勝てる」と思って、決勝に上がれそうかどうかばかり気にしてました。
さて、試合開始です。
こちらはキュウコンで晴れを展開し、バクーダ、ドータクンも場にいたため、農業の準備を着々と始めていきます。
まずはドータクンでトリルです。
神に豊穣祈願をしましょう。
「ライボルトのオーバーヒート」
「ドータクンはたおれた」
「えーーーーーーー!!!!?!?!」
なんと、祈願をしようとした瞬間にこのパーティ最高の固さを誇り、畑を豊かにできる存在が政府の犬によってズタボロに焼却されてしまったのです。
このままでは農業が上手くできません。
「いや、落ち着け…まだタネが燃やされてわけじゃない…戦えなくはない…」
「ドゴームのじしん────」
(メガバクーダの体力が6割、キュウコンの体力が7割削れる。)
「ヲ゛ー゛ー゛ー゛ー゛ー゛ー゛ー゛ー゛ー゛!゛!゛!゛?゛!゛」
ここからまた1から農業を始めようとしたその矢先に、畑(バクーダ)が大地震によって滅茶苦茶に荒らされてしまったのです。このままでは普通に農業をするどころか、生きていくことすらままなりません。絶対絶命です。
「何で…!!何でこんなことに…!!」
さすがにマズいです。
しかし、切り返しの手段はいくらでもあります。
何て言ったってこちらにはまだ豊かなみどりを与える聖霊が生きています。こんな土地になっても農業はできるものです。
「いけっ、ボクレー!」
「カレンはハブネークをくりだした」
「ボクレーのおみとおし ハブネークのこだわりメガネはおみとおしだ!」
「…あれ?」
なんか嫌なものが見えてしまいました。
しかし、こちらのボクレーはしんかのきせきを持っていてそれなりに固いはずです。毒なんかには負けるはずがありません。
取り敢えずキュウコンを下げ、バクーダは守り、ボクレーで再度トリルの展開を試みます。
「ボクレーはたおれた」
まじかよ。
マジでした。
この時点でもう農業できません。
みどりが焼きつくされてしまったのですから。
土壌の粉砕と洪水被害
がさらに追い討ちをかけます。
なんかもう農業どころじゃありません。
普通に勝てるかどうか怪しくなってきました。
それでも何とかしようとニンフィアを出し応戦します。
が、焼け石に水です。
ここまで焦土にされた酷い土地をやり直すのは普通に無理です。
結果、残った畑(バクーダ)を踏みにじられ、最後に残った農家の娘(ミミロップ)もヨガファイアで蹴りとばされて打ち首。
これが地獄ですか…
二度と農業できない身体とパーティにされてしまいました。
そんなこんなで予選終了です。
結果は3-3で予選落ちです。
しかし、農業の魅力を皆さんに存分に伝えることはできたのではないかと思います。
あ、決勝とその後についても書こうと思ってたのですが、長くなり過ぎたのでテキトーにしてやめときます。
(5)決勝トーナメント
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3位決定戦と決勝戦の配信席にて解説をさせていただきました。
個人的に一番居たい場所に居ることが出来たので満足です。
もっとテンション上げて解説すれば良かったとも若干反省が残ります。
あと、知識も絶望的に足りてなかったのでもっとポケモンの勉強しないとですね。
草むらサーチの成功しやすさが上がる条件とか知ってるだけじゃ継続的にこの場所には立てないですね。
それはそれとして、3位のうえすさん、2位のレヴィさん、そして優勝のいこーるくん、お疲れ様でした。おめでとうございます。
ギミックを軸としてないこの3人が入賞したのはなんか釈然としないところですが、それでも良い試合をたくさん観られたのは喜ばしいことです。ありがとうございました。
次回は僕もギミックで上まで来られるように精進したいと思います。
(6)舞台は二次会へ
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二次会は美少女さん行きつけの居酒屋で行われました。
なんかもう色々な話ができましたし、お酒は飲めましたし最の高って感じでしたね。
美少女さんの本名公開を犠牲にエビが食べられたのはアドでした。
皆もたいみつオフに来れば二次会でこんな面白いことが起こるよ!次回開催も確定してるらしいし、是非来よう!!
4.おわりに
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帰宅後にTwitterを見たらこんなツイートが。
僕は今日のことを一生忘れないでしょう。
おしまい。
次回たがやす時はもっとくさタイプをたくさん採用しようと思った。