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【ポケモンSV大会感想記事】パルデアナンバーズカップ参加レポート(SUR視点)

こんばんは。

 

最近生活リズムの崩壊によりホルモンバランスが悪化し、ヨッメに「眉毛太くなったね」とバカにされる毎日を送っています。@ SUR(する)です。

 

さて、今回は『パルデアナンバーズカップ』という大会に参加してきましたので、どういうことを考えていたのか、その参加レポートをつらつら~っと書いていこうと思います。

 

サムネ用散財土下座。

 

 

 

 

〇参加経緯

主催「せっかく新作発売されるなら過去世代で実況者が遊んでた、事前にロト6やって使えるポケモン限定した大会やってみたいな。」

 

僕「それ学生時代に動画見てたから、超おもしろいの知ってるんよ。やるなら誘ってほしい。」

 

主催「じゃあやります。」

 

こんな感じです。(ホントにこんな感じで参加決まりました。)

 

この後DIscordのグループに誘われ、チーム戦になったりしたんですが、そこら辺については詳しく纏めてくれたチームメイトの記事があるのでそちらを読んでください。

 

kobayasisinn.hatenablog.com↑神チームが形成されるまでの経緯が記載された大変ありがたい記事。

 

luke-noivern.hatenadiary.jp

↑そしてこれは大会概要とルール。

 

 

 

 

 

〇番号指定の意図

僕の事前考察では『3連単戦法』を使えば確実に1匹は最終進化系が確保できる、のでどこの数字3連を取りに行くかが重要である、と考えていたのですが、しかし、それはそれとして、チーム結成して再提出する数字考えてる(なんで再提出する羽目になったのかは上記小林氏の記事参照)時に思っちゃったんですよね。

「これ、自分の好きな数字とか佐々木千枝ちゃんに関する数字とか列挙してよくわかんないポケモンしか使えない方がネタ的に面白いんじゃねーーー???」

 

思っちゃったもんは仕方ないのでそっちに振り切ることにしました。

 

ってわけで僕の提出した数字とその意図です。

 

・3

→図鑑ナンバー的にニャオハの最終進化系が来ると予想。確実な最終進化系枠としてここは欲しい。それはそれとして、実は個人的に”3と3の倍数”がとても好きというエピソードもある。3には『安定』『調和』『平静』といった意味が込められており、縁起が良い数字である(小学生の時に雑誌に連載されてる漫画で知りました)。好きな数字で戦うというコンセプト上、ここは外せない。

 

・6

→図鑑ナンバー的にホゲータの最終進化系が来ると予想。ニャオハの最終進化系と合わせてバランスよくパーティが組めると判断し、使用させてもらえることに。これも好きな数字なので嬉しい。

(9は小林氏に譲りました。さすがにチーム戦なので御三家独占するのはまずい。)

 

・67

→自分の誕生日でもあり、チーム『佐々木千枝』が結成される直接的な要因となった数字。佐々木千枝と同じ誕生日の人間が佐々木千枝Pふたりと同じチームにされるとかどんな運命だ。

 

・69

→マイフェイバリットナンバー。小学生の頃に「この数字、上下ひっくり返しても全く同じだ...面白...」と気がついてそこからずっと印象に残っていること。自分の身長が中2の頃からずっと169cmで全然伸びてないこと。”69”というえっっなものがあるということを中2の時に知り「おほ~^」となったことがあること。高校時代にアイマスのヲタクから「ロックだね」「ロックじゃないなぁ」のスタンプで遊ばれて面白かったこと。以上の理由から非常に印象深く、大好きな数字のため、選ばざるを得なかった。あと3の倍数。

 

・328

→ヨッメのTwitterや創作時のハンネ。いつもありがとう。大好きです。

 

・369

→69と同様の理由。169や269は3の倍数じゃないけど、369は3の倍数なので好きです。あとテンキーだと下から上に順番に「タンッ タンッ タンッ」と押していくのが気持ちいいというのもあります。

 

以上です。

 

全チーム数字を提出した後、確認すると、他のチームは露骨に400前後の数字を狙っているのが見て取れました。

どうやら、全国図鑑が消失したアローラの頃より、1作品に登場するポケモン数は400匹くらいに絞られていたようであり、ナンバー400が禁止伝説であると仮定すると、その前後を取っておけば、準伝説や600族を総取りできるだろうという考察がされていたらしいです。

僕らのチームのやらかした感がなんとなく臭ってきましたが...まぁまだわかりません。勝負は蓋を開けてみるまで、何が起こるかなんて誰にも予想できないんですからね。

 

 

そして11月18日、パルデアでの冒険が始まりました―――。

 

 

 

 

 

〇使えるポケモンどうなった?

パルデア図鑑が判明し、使用可能ポケモンが以下のように決まりました。

 

 

チーム『佐々木千枝』完全にやらかしました。

 

他チームがコライドンミライドンパラドックス準伝と獲得できている中、なんと我々だけミライドンしか伝説枠がいません。

 

う、うーーーーーーーーーーーーーん。

 

本当にどうするんでしょうね。

 

苦し紛れの自由枠で採用したテツノコウベくんですが、フェアリーテラスが読めなそうな高速アタッカーであり、追い風電磁波によるサポートや耐久振り羽休めもできるだろうと考えてのものです。

 

しかし、電磁波も羽休めも覚えませんでした!!!!!!!!

 

何を見てたんじゃ。

 

しかも相手の自由枠はテツノツツミやハバタクカミです。クォークチャージしても抜けません。

 

あの...............どうすんのこれ?????????????

 

 

 

 

〇VSユタシュンさん

さて、言ってても仕方ないんで考察していきましょう。

お相手の使用可能ポケモン

ブリムオン、ハクリューカイリュー、ユキハミ、イーユイ、トドロクツキ、サケブシッポ

です。

最終進化系5匹、そしてそのどれもがかなりの高種族値です。まず普通にやったら勝てそうにないため、番外戦術も合わせてなんとか勝ち筋を見つけていこうと思います。

 

対戦日をいつにするか相談しますが、なかなかお返事が返ってきません。シーズン1終了時点から声をかけていたんですけどね...

1月9日時点でやっとお返事がもらえました。

ユタシュンさん「今日中に育成するので明日以降でお願いしてもいいですか?」

ほうほう、まぁ僕も考察が間に合ってなかったので良いでしょう。取り合えず日程はゆっくりでいくことになりました。さて、では他に情報はないものか...

おや?ユタシュンさんのDiscordが...?

 

『ユタシュンさんが原神をプレイしています』

 

このひと、ポケモンやってないんじゃね??????????

なるほど、ということは特に考察を深めずにテンプレポケモンによる殴り合いをしようという魂胆なのかもしれませんね。これは光明が見えました。

 

では僕の方針は

”テンプレートな相手に対して単純に対策を厚くしたパーティにする”

となりました。

 

ユタシュンさんのパーティで強力なポケモンは全体的にSが高く、ブリムオンでトリルを使うくらいならサケブシッポで起点作成をしようという意思を感じます。

 

と、いうことはブリムオンの強力な特性「マジックミラー」に怯える必要は無さそうですね。ならば、”でんじは撒いて上から積み技を使う”という戦術が強く使えるかもしれませんね。

つまり、相手から飛んでくるコマはカイリュー、イーユイ、トドロクツキ、サケブシッポ、この4体に絞られます。じゃあこの4体のどれが来ても戦えるようパーティを組めばいいというわけです!!!!

 

この方針で行きましょう!!!!!

 

〇使用予定ポケモン

相手のパーティが分かってる関係上3体しか育成する必要がありません。以下3体でいきます。

 

1.先発適正最強”おとなしい”タスキスリーパー

2.フェアリーテラス風船ラウドボーン

3.水テラスラムASドドゲザン

 

以下個体解説です。

スリーパー@きあいのタスキ

特性:せいしんりょく テラス:炎

トリックルーム/アンコール/ローキック/でんじは

性格:おとなしい(※D↑B↓)

163(20)-120(212)-81-×-183(252)-90(20) ※4余り

調整意図:

HB-カイリューのシルクのスカーフテラスノーマル神速確定耐え(持ち物判定可能)

HD-イーユイのひかえめ特化悪の波動確定耐え(持ち物判定可能)

A-無振りイーユイがローキックで確定2発

S-麻痺した最速サケブシッポ抜き

解説:

出てくるであろう4匹に対して何が出てきても持ち物の判別や積みの起点を作成できるようにした†神調整†を施した超変態ポケモン

スリーパーはHPにぶっぱすると素でカイリューの最強神速を耐えることができるのですが、どうせタスキを持たせるので、それなら持ち物が判別できるようにし、起点作成としての能力を高めることにしました。それぞれへの対応は以下の通りです。

・対カイリュー

→でんじはを使用。相手がテラスして神速した場合、タスキが発動したなら珠以上確定。珠ならスリップダメージで判明するし、スリップダメージが入らなかったら鉢巻確定、裏のラウドボーン引きが安定になり、フレアソングを積む隙が生まれる。竜舞やほのおのうず等のスリーパーに致命傷を与えない行動をした場合、次のターンにアンコールをすることでカイリューが何もできなくなるため、交代読みのでんじはやローキックが通しやすくなる。

・対イーユイ

→でんじはを使用。ひかえめ特化悪の波動を確定耐えするため、タスキが発動した場合持ち物による補正をかけてることが確定するため、タスキの警戒をせずに済む。また、他のポケモンにタスキが回されていることを考慮できる。次のターンも上から行動された場合、持ち物がスカーフ確定となるため、ドドゲザンの剣舞の起点とできる。そうでなかった場合でもアンコールで縛ることで起点とできる。ちなみに特性「せいしんりょく」により悪の波動で怯むことがない。安心感がすごい。

・対トドロクツキ

→最速の場合でんじはをしても抜くことができないため、トリックルームを選択。竜舞はアンコールで縛ってローキックを連打ができる。攻撃技をうたれた場合もアンコールで縛れば裏の起点の完成である。

・対サケブシッポ

→でんじは一回で次のターン上から行動可能。アンコールで縛って裏の起点にするもよし、交代読みででんじは連打するもよし、となる。

 

また、サケブシッポがステロ要員でカイリューかトドロクツキがドラゴンテールをする所謂"昆布戦法"をしてきた際、このスリーパー1体でイーユイに勝たなければならない局面がくると想定されます。そのため、できるだけスリーパーの火力は確保する必要があるため、いくつかある候補技のうち、唯一イーユイを確定2発取れて起点作成にもなる”ローキック”が選ばれた、というわけです。まぁ、実際はこの素早さではローキック1回でイーユイを抜けないので電磁波痺れが前提になるんですけどね(;´・ω・)

 

変な耐久調整をしたがために努力値が4余ってるの最高におもろいっすね。

 

 

ラウドボーン@風船

特性:てんねん テラス:フェアリー

フレアソング/だいちのちから/テラバースト/なまける

性格:ずぶとい

192(100)-×-167(252)-141(84)-96(5)-95(68)

調整意図:

C-H252トドロクツキを妖テラバーストで確定

S-麻痺した最速トドロクツキ抜き

残りHBに振りなるべく固く

解説:

神速と地震しかないカイリューに絶対勝てる風船ラウドボーン。どうやったらトドロクツキやカイリューに隙を見せないか、1000年くらい考えた末に行きついたのがこの型でした。相手のテラスを読み切る必要があり、1つのプレミも許されませんが、そもそもパーティで負けているので、これくらいは割り切っていかないといけませんからね。

 

 

 

ドドゲザン@ラムのみ

特性:そうだいしょう テラス:水

ふいうち/かわらわり/アイアンヘッド/つるぎのまい

性格:いじっぱり

183(60)-205(252)-140-×-105-95(196)

調整意図:

S-麻痺した最速トドロクツキ抜き

A-特化 残りH

解説:

絶対つるぎのまいしてA上げないと無理、と考えたので無理矢理隙を作るための耐性最強水テラス。仮にイーユイの起点化に失敗したとしてもなんとかなるように、との祈りも込めました。

 

 

〇実際の対戦対戦結果

 

なんとまさかの残ポケ2残しての勝利!!!!!!!やったぜ!!!!!!!

(完全にトドロクツキがスケイルショットを外したのが原因です。運勝ち最高。)

アーカイブツイキャスに残ってますが、ノイズがひどいので聞けたもんじゃないです。

 

簡潔にまとめると

1.スリーパーvsサケシ なぜかサケシがイーユイに引いてイーユイに麻痺が通る。

2.スリーパー上からローキック、イーユイに5割入る。イーユイ悪波でスリーパーのタスキ発動、スリップダメージより珠が確定。

3.イーユイがサケシに交代。スリーパーアンコールしていたため無償降臨を許す。

4.サケシのドレパンでスリーパーが倒れる。ラウドボーンには打点が無く、サケシがアンコールやでんじは等を持っていた際に危険。ラストはカイリューであれと祈りながらドドゲザンを出す。

5.ドドゲザン水テラスしてドレパンのダメージ軽減。サケシ上からビルドアップのためドドゲザンのアイアンヘッドが3割程度。

6.サケシ再度ビルドアップ、ドドゲザンはつるぎのまいをして何とか追いつく。

7.サケシバトンタッチしてトドロクツキに交代。AB2↑の化け物トドロクツキが誕生しちゃった...(しかもカイリューじゃねえし😢) が、交代際のアイアンヘッドでなんと6割近くのダメージ。なんかいけるかもしんねぇ。

8.トドロクツキのスケイルショットが外れる。ドドゲザンのかわらわりでトドロクツキが吹き飛ぶ。

9.麻痺ったイーユイがドドゲザンに上からかわらわりされて吹き飛ぶ。

10.残ったサケシでは勝てないと判断されたのか降参が選ばれる。

 

こんな感じです。まじで7ターン目の回避がズルでした。

 

頑張って考察したうえでの運勝ちだったということなので合法です。ヨシ!!

 

 

 

 

〇VS照田さん

続いて2戦目です。照田さんの使用可能ポケモンはマスカーニャ、ラウドボーン、タマンチュラ、エクスレッグ、トドロクツキ、ミライドン、テツノツツミです。

 

1戦目よりもっと無理なのが来たな...なんだミライドン+テツノツツミって...

 

Twitterアカウントなんかも特定して色々情報収集してきましたが、分かったことは以下の通りです。

・照田さんは比較的ちゃんと考察してる。こちらの対策も厚くしたメタ満載のパーティで来る可能性は高い。

・後ろ3体の圧が強すぎる。前4体の対策を切ってでも後ろ3体の対策を考えないといけない。

・タマンチュラは実は性能的にはワナイダーと大差がない。ねばネットを戦術として組み込んでくるなら十分選出される可能性がある。

クォークチャージスカーフ最速テツノツツミのSは驚異の463、上を取るのは無理。

・特化眼鏡ミライドンのハドロンエンジンフィールドテラスイナズマドライブはHD特化テツノコウベが4体飛ぶ火力のため、受けるとか考えてはいけない。

 

と、いう以上の絶望的な情報を総合した結果、行き着いた結論ですが...

 

トリックルームをしましょう。

 

これなら、仮に相手がタマンチュラ戦法で来ても安心です。

が、そうでなかった場合だと、途中でターンが足りなくなるので...

 

追い風もしましょう。

 

という、なんとも欲張りな方針になってしまいました。しかたねぇよこうしないと勝てないんだもん。

 

だが、トリルがバレバレだと相手の出し方も変わってくるはず。変にエクスレッグとか出されて先制技祭りされたらトリル追い風関係なく殴られてしまう。

 

じゃあどうするか。

 

トリルの臭いを消しましょう。

 

おそらく強烈にトリルの臭いがするであろうスリーパーをパーティから外し、ゴーストを敢えてパーティに入れます。(本当はゴーストもクビにして5体でパーティ組みたかったけどルールに”シングル63”って書いてたので泣く泣くゴーストもパーティに入れました。主催に5体パーティにしてもいいか一応確認しとけばよかった。)

 

じゃあ誰でトリルをするのか。

 

はい、そう。

 

マスカーニャですね。

 

初手マスカーニャは全然違和感ありませんし、スカーフ蜻蛉や、毒びしを警戒するならよくあることです。まさかトリルしてくるとは思わないはずです。

 

『およそ戦いは正を以て合い、奇を以て勝つ』

 

という有名な言葉があります。それにあやかり、トリルマスカーニャ展開から攻めていきましょう。幸い相手のきついポケモンはみんなマスカーニャより上です。マスカーニャのトリルはマスカーニャの行動保障にもなります。

 

んで、トリルが切れた後の追い風要員として自由枠のテツノコウベくんに頑張ってもらいましょう。こんな感じでパーティの方針が決まりました。

 

〇使用予定ポケモン

マスカーニャきあいのタスキ

特性:しんりょく テラス:草

トリックルーム/トリックフラワー/けたぐり/じゃれつく

性格:いじっぱり

183(252)-178(252)-90-×-91(4)-143

調整意図:HAぶっぱ残りD

解説:

vsユタシュンさんのために考察時間を使い切ってしまったためとりあえずHAぶっぱで育成し形にした。が、もしかしたらこいつもスリーパーと同様調整を施すことで持ち物の判別に使えたかもしれない。ここは大きな反省点であり、今後に活かしたいポイントでもある。攻撃技はとりあえず強くマークしてる月未来包みに抜群をとれる構成とした。どうせ初手にトリルを使うため、特性は変幻自在でなく、トリフラの打点が上がるしんりょくになった。

 

 

テツノコウベ@ヤタピのみ

特性:クォークチャージ テラス:地面

おいかぜ/だいちのちから/りゅうのはどう/みがわり

性格:ひかえめ

201(252)-×-106-156-106(44)-155(212)

調整意図:

HD-ミライドンの特化ハドロン珠竜波確定耐え

  テツノツツミのひかえめ眼鏡フリドラ確定耐え

S-おいかぜ時最速スカーフテツノツツミ抜き

C>Sのため、クォークチャージでC上昇

解説:

まさかのタイプ一致技なしのヤタピコウベ。火力も耐久も、すばやさも、全部求めた結果こんな魔生物が誕生してしまった。なんだこれは。

ヤタピのみの効果はピンチ時にCが1段階上昇する、である。

積極的にテツノツツミに対面していき、テツノツツミからの攻撃を確定で耐えて追い風始動。ダメージに合わせて適宜みがわりで調整してヤタピを発動してCをあげ、そこから2タテ以上を狙っていく。ミライドンはどうせ電気テラスなので地面テラスで攻撃を無効化すれば何の問題もない、という寸法だ。

攻撃技はテラスタイプと一致の大地の力と竜の波動、とした。悪の波動ではトドロクツキを倒せないためである。

ユタシュンさん戦で使ったスリーパーも大概だが、こいつと後述するドドゲザンも相当な変態だったと今更ながら思う。。。

 

 

ドドゲザン@弱点保険

特性:そうだいしょう テラス:鋼

つるぎのまい/かわらわり/ふいうち/ドゲザン

性格:わんぱく

207(252)-167(92)-177(164)-×-105-70

調整意図:

HB-テラスによりA特化トドロクツキの古代活性&1竜舞地震を確定耐え 残りA

解説:

意味不明なくらい物理耐久が高いカチカチドドゲザン。トドロクツキの前で余裕で居座りができる。

テラスタイプは弱点保険起動のためにあえて鋼にし、雑なかわらわり地震咎めることができるようにした。

最終的に攻撃4段階上昇したふいうちでH252振りミライドンすらワンパンしていく。

 

 

〇実際の対戦結果

 

照田さんのポケモンを2体残して惨敗してしまいました。。。完全に自分の選択ミスなので悔しさがとてつもないです。

ポケモンの調整は完璧だったのに、僕のプレイングが下手すぎました。。。

 

こちらもアーカイブはありますが、一応簡潔にまとめると、

 

1.マスカーニャvsエクスレッグ    ...なぜ?

絶対来ないと思ってたエクスレッグが来たため困惑。思考が停止しました。エクスレッグが準速だとマスカーニャを1だけ抜いてるため、それに掛けてトリルを選択。お相手は当然であいがしらで先制。マスカーニャのタスキが発動します。

2.マスカーニャ切り気味にじゃれつくをするとまさかの先制。どうやら準速で確定見たいです。エクスレッグが下からとんぼがえりをし、マスカーニャを倒した後、テツノツツミに交代します。

3.テツノツツミにはテツノコウベを投げると決めていたため、テツノコウベでだいちのちからを選択、テツノツツミに半分くらい入り、返しのテツノツツミがフリーズドライを選択。これを残りHP3で耐えたため、ヤタピの実が発動。Cが1段階上昇すると同時に相手のツツミの眼鏡が確定します。

4.テツノコウベが上からだいちでツツミを突破。

5.エクスレッグのであいがしらでテツノコウベが突破。ここでトリルが切れます。

6.絶望しながらドドゲザンを投げてテラスタル鋼、つるぎのまいを押します。エクスレッグがかかとおとしで先制しますが...あれ、なんか4割くらいしか削れませんでした。下から剣舞が通りなんと計画通りA4段階上昇ドドゲザンが誕生します。

7.しかしここで怯えてしまったのがエクスレッグの使ってきた技「かかとおとし」の追加効果30%混乱。これに怯えてドドゲザンがふいうちを押してしまう。が、相手が選択したのは悪テラスふいうち。ドドゲザンよりもエクスレッグの方が早いため先制され残り体力半分くらいのダメージを受ける。ドドゲザンのふいうちは不発。

8.ドドゲザンがふいうち耐える期待で今度はドゲザンを押すが、相手のふいうちがギリギリ届いてドドゲザンを落とし、ゲームセット。

 

こんな感じです。7ターン目、怯えずにドゲザンを押していれば...後悔は尽きません。

 

逆に考察も育成も合っていたので、そこは誇って良かったのかなと思います。あとはプレイングを磨いていきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

〇結果と感想

というわけで僕の戦績は1勝1敗。チームメイトの成績は2勝0敗と0勝2敗だったため、予選落ちとなってしまいました。

考察に力を入れていただけに残念でなりません。

ただ、もっとチームメンバーみんなで通話しながら相談する、とかしていたら、もっと早くこの結論に行き着いてマスカーニャの調整をする時間が生まれていたかも、ダメージ計算回す時間が増えていたかも、何ならもっと良い回答を用意できたかも、と反省点もちょいちょいあります。

ですが、こんな奇跡的なチームメンバーと組むことができ、最後まで楽しく遊べたのは本当に嬉しく思います。新しいコミュニティとの繋がりなんかもできましたしね。

主催者のLukeくん、誘ってくれてありがとうございました。運営もお疲れ様です。

チームメイトの小林さん、夕凪さん、楽しくて良いチームでした。ありがとうございます。

そして対戦相手の皆さんや他参加者の皆さん、しっかりした考察に感化されて僕も力が入りました。ありがとうございます。参加レポート待ってます( ・´ー・`)

 

ここまで読んでくれてありがとうございます。くっっっそ長文になり、自分でも軽く引いてます。

 

また、次の記事でお会いしましょう。

 

せば(*・ω・)ノ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヨッメ「ところでなんでタマンチュラの考察はしてるのに最終進化形のエクスレッグの考察はしてないんですか?」

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