こんちわ。
@SUR(する)です。
こんなブログを見に来てくれた皆さんならもうご存知かとはございますが、僕は今年の6月頭くらいからずっととあるポケモンにフィーチャーして構築を作成、対戦をやってきてました。
それがコイツ、
そう、『奇跡的に集められた石の塊』こと、イワークくんです。
皆さんも最近お世話になった経験があると思われます。
そもそもなんでイワークを使ってたのか?
それは僕の友人がツイキャスでやってたある企画が原因です。
その企画とは、
「起死回生バシャーモで3タテしよう!!」
という、なんとも風変わりなものです。
まぁ当然のようにミミッキュに止められて泣いてました。
僕はこれを笑いながら視聴してたんですけども、ただ、ひとつ、とある所が気になってしまいました。それはバシャーモを通しやすくするために起点を作っていたエアームドというポケモンです。
構成は
ステロ/挑発/ふきとばし/がんせきふうじ
@レッドカード
といった、機転作成のテンプレといったようなもの。
…これ、他にもっと適切なポケモンは居ないのか?
本当にエアームドであるべきなのか?
エアームドの欠点を補えるような、機転作成において最高のポケモンがいるんじゃないか?
そう思った僕は某徹底なんちゃらで調べに調べてみました。
────────────────────
♪『星の本棚』~
する「それでは検索を始めよう。ひとつ目のキーワードは『がんじょうステロ』。」
-読み込み…
→33件の該当
する「さすがにまだ多いな…ふたつ目のキーワードは、『ほえるorふきとばし』。」
-読み込み…
→12件の該当
する「まだこんなに…これじゃあ絞りきれないな…ならこれだ。みっつ目とよっつ目のキーワードは『ちょうはつ』、そして『最速』。」
-読み込み…
→2件の該当
する「一気に絞り込めた。残ったのはエアームドともう一体。
なるほど、じゃあ最後、いつつ目のキーワードだ。
それは…
『自主退場』。」
→1件の該当
する「決まったね。これが残った最後の一体。
コイツだ…」
────────────────────
と、いう経緯があった訳なのです。
そう、実はイワークはエアームドと同じ『すばやさ70族』でステロが出来るがんじょうポケモンの中で最も速いポケモンであり、挑発やほえるといった優秀な技を持ちます。
そしてなにより、エアームドには出来ないイワークのみに与えられた強みこそ、だいばくはつという自主退場技なのです。
エアームドの唯一の欠点とも言える、「後続の機転となり得る敵の前で散ることができない」という点を見事に解消できてしまうのです。
これを大きく評価し、イワークを使い続けることとなった、という経緯だったのです。
また、構築をカタチにするまでに、フォロワーであり友人の
らくがきくん(@rakugakipokemon )にめちゃめちゃお世話になりました。この場で感謝しておきます。ありがとう。
ちなみに彼は一緒に組んだパーティを使用して、真皇杯の関東予選でめちゃめちゃ良い成績を残してグループ予選抜けを果たしました。
決勝トーナメントに参戦することは出来なかったのですが、それはまた別の話…
関東予選抜け決勝0落ち イワークヌケニン構築 - rakugakipokemon’s blog
────────────────────
さて、ここからは反省パート、真皇杯やレーティングバトルシーズン14,15を共に戦い続けた結果、自分の出来てなかったことや、パーティ構築の時点での欠陥をまとめていきましょう。
ちなみに使ってたイワークはこんな感じ。
○反省点
1.そもそもイワークを出せてない。
めちゃめちゃ優秀な機転作成要員に見えるイワークくんですが、必ずしも初手でステロをちゃんと撒けていた訳ではありませんでした。
出せなかったのが以下のポケモンが見せ合いでいた時。
・ゲッコウガ(水手裏剣でがんじょうもレッカも貫通して倒す)
・キノガッサ(イワークと同速、負けたら最後タネガンでがんじょうも以下略)
・マンムー(つららは3発まで耐えるようにしたが、それ以上だと以下略)
・ガルーラ(ねこ地震で以下略)
・ほろゲン(上から挑発でオワオワリ)
と、異常なほどいる。しかも環境によくいる。ダメじゃん…
ここらに強いポケモンでしっかり牽制しないと全く出せないのがなんかもうダメ。
2.ちゃんと機転の前で爆発してない。
コンセプトを遵守してくれ。頼むよするさん…
逆にリザYのニトチャとか、アーゴヨンのBBSとかの機転にされてたのも笑えなかったぞ。
3.エースの積み中にとんでくるS操作技。
トリルはれたり、がんせきふうじこごえるかぜされたり、全然エース3タテ体勢が整わんかったぞ。
なにやってんだぁするさん…
4.積んだエースより速いスカーフ持ち。
スカーフコケコ、テテフ、ボルト、ゲッコウガで
舞ったギャラをドーーーーーンされたり、
スカーフ巻いたアーゴヨンをバーーーーーンってされたりしました。
正直泣いた。
こんな低火力くらい受けられる、もしくはスカーフ持たれてても抜けるくらい速くなるようなエースが欲しいと思いましたね…
悲しい…
以上で反省会の方を終わりたいと思います。
ここまで読んでくれた皆さんありがとうございました。
以上の反省を踏まえて僕はまだまだしばらくはイワークと一緒に頑張っていくつもりですのでどうぞよろしくお願いします。
これを読んで改善点が思いついた皆さん、なんか使えそうな気がしてきた皆さん、是非使ってみてください。
なんか場に出たときの煽り性能が高くてクセになりますよ(それはどうなんだ)。
それじゃあみなさん、またどこかで。
せば( ´∀`)ノシ
実はイワーク使い始めてから、某ゲーム部の桜木み○あちゃんとか、公式の犬ことライバ○リさんとかに動画で使われてるのをちょいちょい見かけるようになってしまって、オンリーワン感が薄れてしまい変にショックを受けてました(笑)